外形寸法／幅241×奥行き304×高さ345mm
質量（電池含む）／約6.2 kg
斤数／1斤
メニュー数／32メニュー
もちの容量／280～420 g （約2～3合）
※24メニューの『SD-BM106』、21メニューの『SD-BH106』も同時発売
【『SD-BMS106』の主な特徴】
・「ソイスコーンコース」などヘルシーメニューを新搭載
・イースト自動投入・室温に応じた製パンプログラムで、ふっくら焼き上げを実現
・「パン・ド・ミ コース」で高級食パンの美味しさを追求
糖質やカロリーなどを減らした新ジャンルのビールの販売が伸びるなど、社会全体の健康意識は高く、糖質制限への興味が高まっている。加えて、パナソニックの調査によると、本格的な食パンに加えて、ホームベーカリーでヘルシーなパンも焼きたいというニーズがあることも判明。
そこで、きな粉や大豆粉が小麦粉に比べて低糖質で食物繊維を多く含む食材であることに着目し、「ソイスコーンコース」を新搭載。小麦粉を使った「クイックブレッドコース」と比較して、糖質約60％オフ、食物繊維約6倍を実現した。さらに、ベーキングパウダーを使用し加熱によって生地を膨らませるため、発酵の必要がなく約58分という短時間で焼き上げるという。
きな粉を使ったソイスコーンはしっかりと食べ応えが、大豆粉を使ったソイスコーンはふっくらとして素朴な大豆の味わいがあり、それぞれ異なる味わいを好みに応じて体感できるはず。また、付属の取扱説明書には多彩なアレンジメニューを揃えているため、朝食やおやつなど、さまざまなシーンでソイスコーンを楽しめる。
小麦粉に冷やごはんを配合して作る「ごはんパンコース」は、余ったごはんを有効活用することができるため、ごはんの甘みがあるもちもち食感のパンができる。そして新たに材料に油脂と乳製品を使わない「ごはんフランスパンコース」を搭載。クラスト（皮）はごはんパンよりサクサクと香ばしく、クラム（中身）はフランスパンよりもちもち食感を実現した。油脂や乳製品を使わないため、あっさりとしている中にも、ほのかなごはんの甘みのある飽きのこない味わいだという。
機能面では、当社独自のイースト自動投入機能と室温・庫内温度を検知するセンサーを搭載。これらの機能を活かし、先に生地を作った後にイーストを練りこむ「中麺法」という製パン法を採用。「ねり工程」を2回に分けることで生地をしっかりねることができ、グルテンの生成が良いため、きめが細かく、弾力のある膨らみの良いパンが作れる。
さらに、季節による寒暖差や運転時の室温変化、またタイマー予約の有無に応じて適切な製パンプログラムで運転するため、安定したおいしさを提供できる。また『SD-BMS106』には、熱効率の良い加熱構造とイースト量半分で作る製パンプログラムを採用。皮（クラスト）が薄めでパリっとした食感で、小麦の風味が引き立つ「パン・ド・ミ コース」が搭載された
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